※一頁
草書 習字と手紙
大町桂月著
玉木愛石書
兄(あに)への年始状(ねんしじやう)
実(げ)に千里同風(せんりどうふう)めでたく挙(あ)げし
屠蘇(とそ)の杯(はい)一家(いつか)そろひて八人(はちにん)
※「げ」ってなんだ?→「実に」
※「た」は「多」
※「ろ」は「路」
※二頁
例(れい)の草屋(くさや)に新年(しんねん)を迎(むか)へ相変(あひかわ)
らずの賑はひ不足(ふそく)を申(まう)せば
兄上様(あにうへさま)の居(ゐ)○(たま)はぬ事ながら
遥(はる)かに羨(うらや)みに堪(た)へぬも都(みやこ)の
正月(しやうぐわつ)の事(こと)どもにて○(そ)を承(うけたまは)り
※「草屋」粗末な家の意へりくだってる?
※「の」は「能」
※「に」は「爾 尓」
※「を」は「越」
※「も」は「裳」
※三頁
度(たき)は私や妹(いもうと)の外(ほか)今年(ことし)九十の
祖母様(そぼさま)も居(ゐ)らせられ候○(よ)○
後信(こうしん)にてと先(まづ)は御祝詞(ごしゆくし)迄(まで)
※候は記号のように使われている
注:
分からないところは”○”
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()はふりがな
振り仮名があることで推測しやすい!
書家の字なので読み易い!



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